堆肥作り

米ぬかメインの堆肥

作業倉庫です。入れる分だけ機械で混ぜて床土を入れていきます。
腰が痛いので1日で2枚できればいいところかな。
散らかし放題でお恥ずかしい。

メインの堆肥

害虫対策になればと、アクのあるもので発酵させました。

米の床土作業

(ボカシ作り)  こればこるほど手間がかかる仕事ですが、これなしでは・・・。

ボカシを作り始めて何年たつでしょう。稲刈りを終えて一段落した頃に作るのが恒例となりました。
発酵し始める頃には霜や初雪が降り始めます。

2008年12月

今年イチゴ材倍にチャレンジすることにしました。9月に植える苗を育てています。親苗の床土には毎年作っている種菌や光合成菌を混ぜています。
つるがニョキニョキ伸びてきていますよ!育成を見に行くのが毎日の日課です。
化学肥料を使った方が肥料成分など計算しやすいのは十分、分かっているのですが変なこだわりでしょうね。好きにさせてください。
万が一全滅しても痛手にならない程度を栽培していますので極小規模からです。



親苗を分けて頂いた青壮年部の部員さんありがとう。しつこく栽培について電話してごめんなさい。

どの専門書籍にも書いてありますが、水分と温度が一番大切。

毎年悩みます。 ボカシにどんな有機物を入れるか?
もちろんジャンルは決まっています。ジャンルとは「魚などの海の物とか陸からとれる物とか」

バランスよく入れるのがいいのでしょうが、僕は海物7割、陸2割、家畜糞1割をベースにしています。
種菌は購入したものを拡大培養しています。実際顕微鏡でみて確認したわけではないのですが匂いなどからちゃんとできていそうです。
正直に買っていたら何万円ですよ〜。
僕の秋、冬の仕事です。

いろいろ菌の事を書いていますが、この菌達が肥料を分解して苗が食べやすい形にしているのです。米の粘り甘味の根源です。
秋に撒いて耕し、土になじませておきます。同時に菌が土地の気候にもなじんできます。

2011年秋もこの種菌を田んぼに散布しました。菌が盛んな田んぼは苗の姿が良かったように思います。

☆ 2012年11月

夜携帯で撮影しました。

仕込んでから3日目じわじわ温度が上がってきました。

撮影時18度

冬耕起のときに散布する予定の種菌作り、拡大培養中です。
すでに圃場に堆肥を散布してあるので天気と種菌待ちです。

水蒸気
今年の堆肥

今年の堆肥!

作業中に撮影した機械からの風景。

☆ 2011年2月

害虫対策肥料

堆肥に混ぜるつもりでしたが、変更。
苗の床土に使うことにしました。
馬糞堆肥といっても馬糞とおが屑の発酵堆肥です。
嫌気的(空気のない状態)な田んぼで使いますので去年の今頃から手を加えず嫌気発酵させていました。おが屑の形はありますが手で触るとボロボロになるくらいです。
保水性、軽量もあって床土に用途変更。

☆ 2015年6月

☆ 2011年11月

←馬糞堆肥

☆ 2010年12月

苗の床土に混ぜる堆肥の一部です。水分があるので乾かしていると事です。

苗の床土