植物の光合成を助ける、などいろいろな効果があるようです。
光合成菌培養
平成25年4月
今年は上の写真とは違う堆肥の作り方をしました。量は見てのとおり少料ですが、散布する時の持ち運びに便利かなと思います。
今年はようすを見て来年からは、この方法で進めようと思います。
2016年 今では液肥の容器で培養しています。ホームセンターで手に入る資材で培養できないか奮闘中。
8月23日堆肥や田んぼに使う種菌の培養開始
写真には少し入っていますが出来るだけ空気が入らないようにします。
密閉もしすぎては危険。
苗の自家製ブレンド培土
2町ほどこの田んぼはこのたい肥だけで栽培しています。 (左写真)
稲刈りが終わり一息入れると11月。1週間ほどかけていろんな肥料や落ち葉、家畜糞を混ぜて発酵させます。
化学肥料は使わず有機JASの審査に合格するものだけを混合資材に使ってます。 (有機JAS取得しているので知識はあります。)
山から落ち葉、精米からでる米ぬか、最近では馬糞も少し。
種菌は田んぼより少し標高が高い竹やぶなどから採取、しかし11月も下旬になるとなかなか温度が上がらず発酵が始まらないので、休憩がてら焚火をしたりします。
1週間ほどで甘酸っぱいにおいがして発酵が始まります。
上の写真と右の写真の液体の色を見比べて下さい。
右側の容器が完成です。
色の違いがわかると思います。
培養が成功している証拠です。これからもっと赤っぽくなります。
光合成菌の特徴の1つです。
田んぼの土の色も赤っぽくなります。
田んぼと僕の1年
平成25年11月
光合成菌の用意よし!ヌカの用意よし!来年も同じように堆肥を作るつもりです。仕事の能率もかなりいいし発酵も不満なし。
何を混ぜるかが問題、なてさて土中ボカシとも併用するとなると難問です。
来年は化学肥料30% (自家製有機たい肥+大和牛牛糞堆肥)70%で面積の7割
(自家製有機たい肥+大和牛牛糞堆肥)で面積の2割をつくりたいと思います。(残りは有機栽培)
減農薬はもちろん100
夏は外気温が高いので比較的短期間で培養できます。
有機栽培以外で使っている培土です。培土は何種類か作ります。
写真の培土は何年かかけてブレンド具合を探りました。
混ぜた物は有機物のみです。
お米と僕の1年に書いてあるような苗が出来ます。
今年の新しい試みです。上記の培土に発行させた馬糞を混ぜてあります。結果は軽くて良かったのですが、馬糞を発行させるのが大変なので体調と相談中です。
発酵させた馬糞は、有機JASにも対応出来ることを確認済みです。
完成